【共働き家庭向け】我が家の家計管理方法~共同口座での管理~

✓ 夫婦のお金の管理ってどうやればいい?
✓ 貯金始めたいし、家計簿つけたほうがいい?

お金を管理していなくて知らないうちに出費が…!ってことはよくありますよね。

今回は、共働きをしながら子育てをしている我が家で実践している、共同口座での家計管理方法についてご紹介いたします!

この記事はこんな方に向けて書きました。
  • 共同生活を始めたばかりの共働き家庭
  • 貯金額をもっと増やしたい共働き家庭

【我が家の家計管理方法】夫婦共同口座での管理

共働き家庭の家計管理はいくつか種類があります。

  1. 夫婦で生活費を折半。生活費以外のお金はお互い自由に使う
  2. 負担する項目ごとに担当分け(例:家賃は夫、食費・光熱費は妻など)
  3. 夫もしくは妻のどちらかに給料を渡し、やりくりしてもらう
  4. 共同口座を作り、二人の給料をそこにまとめ、生活費も共同口座から賄う

我が家では、”4.共同口座を作り、二人の給料をそこにまとめ、生活費も共同口座から賄う”という方法で家計管理をしています。

お互いのお小遣いは、月々の利用予定の金額を踏まえて決めています。

銀行口座は共同名義では作れない?のと、わざわざ共同口座を開設するのも手間だったので、実際には夫が独身時代から使っていた口座へ妻の給料を振り込んでます。

共同口座での家計管理 メリット・デメリット

我が家が思う共同口座での家計管理のメリットはこちらです!

  • お金が溜まりやすい
  • 支出の見直しがしやすい

それでは詳しくご紹介していきます。

共同口座での家計管理のメリット

お金が溜まりやすい!

なんといってもお金が溜まりやすいというのが最大のメリットです!

また出費の内容を夫婦で共有することになるので、隠れて勝手に使うということも難しくなり、自然とお金がたまりやすくなります!

二人分の給料すべてが家族のお金になるので、夫婦の収入すべてを家族のお金として扱えます!

独身時代に比べ、無駄遣いが減りました!自由にお金が使えなくなりましたが。。

支出の見直しがしやすい

1つの口座で家族の出費を全て賄っているので、支出の見直しがしやすいです。

例えばある月に食費を使いすぎてしまった…という場合、他の出費(日用品や娯楽費など)を抑えることで、使いすぎてしまった食費へ補填したり、次月の出費を抑えるといったことがやりやすくなります。

項目ごとに負担する担当を夫婦で分けている場合は、担当を跨いだ金額の調整は難しくなります。

共同口座での家計管理のデメリット

我が家が感じた共同口座での家計管理のデメリットはこちらです。

  • 夫婦間で収入・支出を情報共有する必要あり
  • 自由に使えるお金が少ない
  • 収入に偏りがある場合、フェアではないと思われてしまう可能性がある
  • 家計管理の担当はどちらかになりがち

それでは詳しくご紹介していきます。

夫婦間で収入・支出を情報共有する必要がある

共同の口座で収入・支出を管理するので、夫婦間で収入・支出額をオープンにする必要があります。

この出費の具体的な金額はあまり言いたくないな…ということもあると思います。

しかし、そういった隠し事がしづらくなってしまいます。。

化粧品にいくら使っているか知られたくないので、一定額のお小遣いでやりくりしています!

自由に使えるお金が少ない

お金が溜まりやすい反面、夫婦ともに自由に使えるお金が少なくなってしまいます…。

毎月利用できるお金や貯金額を決めてしまうと、その決めた金額以上のお金を使いたくなった場合、

パートナーに話をしたり、許可をもらわないといけないので、個々人の判断で勝手にお金を使うことがやりづらくなります。

1万円を超える買い物はお互い相談するようにしています。

収入に偏りがある場合、フェアではないと思われてしまう可能性がある

収入額に偏りがある場合、お互いの給料全額を家族のお金に回してしまうと不平等感を抱く人もいるかもしれないです。。

そういった場合は、お小遣いの金額や家事の負担度合など、話し合いをしてお互いが納得できるポイントを探せるといいですね!

家計管理の担当はどちらかになりがち

二人の共同口座なので、二人で管理していけばいいですが、自然と担当が決まってしまうことが多いのではないでしょうか?

例えば今月は食費使いすぎたから、出費を抑えなきゃと考えるにも、定期的に使用金額を確認しないといけないですし、どの項目を抑えるか考えるのも、少し手間がかかります。

こまめに家計の状況を確認していたり、買い物等で家計の出費をある程度把握している方が結局担当することになってしまうと思います。。

我が家の具体的な家計管理方法

我が家の具体的な管理方法はこちらです。

  • 口座自動振替を使う
  • 家計簿アプリの活用
  • 買い物するときは必ずクレジットカード決済
  • 家族カードの作成

それでは具体的にご紹介いたします。

口座自動振替を使う

妻の口座から毎月自動で一定額を振り込むようにしています!

自動であれば振り込み忘れもないですし、金額を調整する余地もなくなるので、自動で振り込むようにしています。

月ごとに多少給料に増減がありますが、振り込める最低金額を自動で振り込む設定にしています。

家計簿アプリの活用

ノートやexcelで家計簿を作るのは、手入力や計算が必要になるので、マメな人でないと挫折します…

そこで家計簿アプリをぜひ利用しましょう!

家計簿アプリを使えば、銀行口座やクレジットカードを家計簿アプリと連携することによって、入金・出金の情報を自動でアプリが一元管理してくれます。

家計簿アプリにはいくつか種類があります!

どれが使いやすいか是非試してみてください。

買い物するときは必ずクレジットカード決済

レシートからいくら使ったかを家計簿に入力するのはさすがに面倒。。

家計簿アプリに自動で支払い情報を連携するために、我が家では必ず買い物をするときはクレジットカードで決済しています。

またクレジットカードに紐づいた電子マネーでの決済も利用しています!

そうすれば、使った金額をいちいち入力しないで済むので、家計簿をつけていくことを挫折しないでいけると思います。

家族カードの作成

クレジットカードで決済したいけど、クレジットカードが1枚だとカードを受け渡したりしないといけず、面倒ですよね。

そういうときは家族カードを作ることがおすすめです。

家族カードとは、本カード会員様のカード利用分とまとめて同じ口座から引き落とせるご家族様用のクレジットカード

家族カード|クレジットカードは楽天カード (rakuten-card.co.jp)

家族カードがあれば、別々のクレジットカードで同じ口座から引き落としできます。

まとめ

我が家の家計管理方法をご紹介いたしました!

ご紹介した共同口座での管理以外に家計の管理方法はありますので、ぜひ皆さんにとってベストな方法を選択して、よりストレスのない家計運営をしていただければと思います。

将来やこれからのライフイベントに備えて貯金や節約をしようとしている方にとって参考になればうれしいです!

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