【子育て世帯向け】2023年度 赤ちゃん訪問(新生児訪問)で準備したこと・面談の流れ

✓ 赤ちゃん訪問って何するんだろう?
✓ 何か準備したほうがいいのかな?

自宅への訪問ですし、どういった内容なのか気になりますよね。

今回は、共働きをしながら子育てをしている我が家で体験した赤ちゃん訪問(新生児訪問)に向けて準備したことや実際の面談の流れをご紹介します!

赤ちゃん訪問(新生児訪問)の内容は自治体ごとに異なる可能性があります。基本的な内容は同じだと思いますが、あくまで我が家での体験事例となります。ご了承ください。

赤ちゃん訪問(新生児訪問)とは?

そもそも赤ちゃん訪問(新生児訪問)の概要や目的は以下の通りです。

新生児訪問とは、正しくは新生児訪問事業のことで、厚生労働省が管轄する母子保健法第11条に定められています。新生児訪問の目的は、赤ちゃんの発育や栄養状態、生活環境について調査を行うというものです。

新生児訪問とは?目的や観察項目、時期、対応について!お茶は出す? [ママリ] (mamari.jp)

要は保健師や助産師が自宅にいらっしゃり、母子の健康状態の確認や、赤ちゃんの体重測定、育児に関する相談をできる場です。

赤ちゃん訪問(新生児訪問)の面談の流れ

我が家での赤ちゃん訪問(新生児訪問)の面談の流れは、このような流れでした!

それでは順番にご紹介いたします。

①助産師さん到着

訪問の日時や所要時間はこのような感じでした!

・訪問日は平日の午前10時
・面談時間は1時間~1時間半ほど
・訪問に来ていただいた方は女性の助産師さん1名

私たちは、念のためスリッパやお茶を出す準備をしていました。

助産師さんは水筒を持参されていたので、お茶は飲みませんでした。

②健康状態の確認

雑談もしながら、だいたい20分~30分くらい助産師さんと会話していました。

質問された内容はこんな感じです。

赤ちゃん訪問で質問されたこと

・私(妻)、夫の家族構成や住んでいる場所
・困ったときに育児を助けてくれる人はいるか?
・ミルクの量は?
・ミルクは母乳だけ?ミルクだけ?混合?
・これまでの検診で何か異常はなかった?
・育児はしんどかったり、思い悩んでいることはない?

赤ちゃんの健康や、私の健康や精神面で大丈夫か確認していた印象でした。

③育児の相談・質問

私(母親側)から助産師さんへ相談・質問する時間もありました。

私は事前に質問の準備をしていなかったので、あまり咄嗟に思いつかず。。

育児で不安な点があれば、事前に準備しておきましょう!

赤ちゃん訪問で相談したこと

・うつ伏せ練習ってどうやるの?
(うつ伏せにさせるのがちょっと怖い。。)
・体重増加は問題なさそうか?
(周りの子より結構大きい気がしていて。。)

実施時期が遅く、生後2か月ほどでの面談だったので、ちょっと参考にならないかもしれないです。。

④身長/体重測定

赤ちゃんの身長や体重、胸囲などを助産師さんが測定しました。

母子手帳に測定した結果を記載してもらったので、母子手帳をすぐ出せるようにしておくといいです!

助産師さんが持参しているメジャーや体重計での測定なので、特にこれらの準備は不要です。

⑤アンケート記入

母親の健康状態や精神状態を確認するアンケートを記入しました。

だいたい5~10分程度あれば記載できる量です。

⑥自治体からの情報提供

自治体の子育て情報について、10枚ほどのプリントをいただき、こんなご案内をいただきました。

自治体からの情報提供

・予防接種について
・給付金制度の案内
・地域の子育て支援制度について などなど。

赤ちゃん訪問(新生児訪問)に向けて準備したこと

私たちは赤ちゃん訪問(新生児訪問)に向けて、こんなことを準備しました。

赤ちゃん訪問(新生児訪問)に向けて準備したこと

・母子手帳
・助産師さん・保健師さん用の椅子/スリッパ/お茶
・部屋の整理

母子手帳

身長/体重測定結果の記入や助産師さんが母子手帳の内容を確認されていたので、母子手帳は必須かなと思います!

カバンや棚にしまってある方もいるかもしれないですが、訪問が始まる前に事前に準備しておくとスムーズです。

助産師さん・保健師さん用の椅子/スリッパ/お茶

基本的にテーブル・椅子がある場所で会話することが訪問のメインでした。

なので、助産師さんや保健師さんが使う椅子は必須です。

スリッパやお茶はなくても大丈夫かなと思いますが、念のため用意しておきました。

部屋の整理

散らかっている印象がないように、最低限の部屋の整理はしておきました。

ただ、育児や家事で片付けところではない方もいると思います。

助産師さんや保健師さんも、そういった事情は分かってくださるので頑張りすぎないで大丈夫なはずです!

訪問の感想

赤ちゃん訪問(新生児訪問)の良かったこと

赤ちゃん訪問(新生児訪問)は全体的に良かったです!

・育児の不安を解消することができた
・子育て応援ギフトの申請ができるようになる
・助産師さんが話しやすい方だった

育児の不安は色々出てきますが、その時の不安を相談して、「今のままで大丈夫」と言ってもらえると安心できました。

また、私が住んでいる自治体は、この訪問を受けないと子育て応援ギフトがもらえません。。

子どものための出費が多いので、こういった支援は非常に助かります。。

訪問に来ていただいた助産師さんも非常に話やすい方だったので、ストレスなく終えることができました。

赤ちゃん訪問(新生児訪問)の悪かったこと

個人的に気になる点はいくつかあります。。

・育児で余裕がない場合があり、訪問を受けることがしんどい
・どんな方が来るか分からず、話が合わない方だとストレスになる。

そもそも新生児期の育児は慣れなかったり、寝れなかったりで余裕がない時期です。

そういった時期に訪問のために部屋を整理したり、準備しておくことは個人的には大変だと思います。

夫が休みの日の面談だったので、準備を分担することで何とか無事終えられました。

また、訪問に来る方は当然初対面でどんな方が来るかわからないので、話の合わない人だとストレスになるかなと思います。

まとめ

我が家での赤ちゃん訪問(新生児訪問)の体験談をご紹介いたしました。

不安も解消できたし、子育て応援ギフトの申請もできたので、訪問を受けてよかったかなと思っています!

これから訪問という方は事前準備をして、ぜひ有意義な時間にしてください!

タイトルとURLをコピーしました