✓ これから子供のためにお金が必要だけど、
節約できることは何だろう?
✓ 子どものために貯金を始めたいな。。
結婚から出産、育児まで考えるとお金がどれくらい必要か私も不安でした…。
今回は、共働きをしながら子育てをしている我が家が、今振り返ると”あれは無駄遣いだったな。”と感じることをご紹介いたします!
読んでいただいた方の節約や支出の見直しの参考になればうれしいです。
もちろんお金の使い方は個々人の様々な考え方があり、無駄じゃないといった意見もあると思います。
この記事はあくまで我が家の実体験をもとに、無駄だったと個人的に考えている点を書いています。
いろんな考えを否定するつもりはありませんので、その点はご了承ください。
固定費(保険・光熱費・通信費・サブスクなど)
まずは固定費を見直すことが一番効果が大きいです!
特にこれから共同生活を始められる方は、同じサブスクに入っていたり、光熱費や通信費のお得なプランに見直すなど、改善できる余地はたくさんあると思います。
ちなみに我が家では、共同生活を始めた際に格安SIMに変更したり、お互いに加入しているサブスクを見直し、余計なものを解約したりしました。
月々で見れば、数百円~数千円ですが、それらを年間で見ると数万~十数万は節約できる可能性があります!
オシャレなマタニティ服
私(妻)はもともと洋服が好きだったので、妊娠中もおしゃれがしたいという思いから、
お腹が出てきた当初、マタニティ専門のブランドで洋服を買ってみることに。
出産後も見越して、「出産後も着られる!」と謳われていた服も買いました。
ただ、それらの洋服は、出産後には全く着る機会はありませんでした…。
出産後は、やっとお腹が軽くなった!妊娠前の洋服をあらためて着たい!という気持ちが強く、マタニティブランドの洋服は避けてしまいました。
出産後は、妊娠中に”我慢していたことができる!”という解放感があり、私の周りでも同じような考えを持つ友人が多かったです。
ブランドのベビー服
出産準備でテンションが上がり、すべてブランドの肌着で揃えました。
しかし、ミルクを大量に飲む我が家のビッグベビーは、退院の日にはすでにパツパツ…!
それなりのお金を払ったにもかかわらず、一瞬で着られる時期が終わってしまい、切ない思いをしました。。。
また、生後間もない時期はとくに、すぐ汚れてしまうため、貧乏性の私はブランドのお洋服だと雑に扱いきれず使い勝手が悪かったです。。。
ちなみに、ブランドの可愛いベビー服は、お祝いでたくさん頂きました!
自分たちで買わなくても、案外揃うかもしれません。
写真を撮るときに可愛いお洋服を着せたいという方は、一張羅を準備し、あとはユニクロ、アカチャンホンポ、西松屋などリーズナブルなものを揃えるのがおすすめです。
夫婦共通の趣味
夫婦共通での趣味があり、その趣味がお金のかかるものだと、ついついお財布の紐が緩くなりがちになるんじゃないでしょうか?(少なくても我が家はそうでした…)
我が家は外食やお酒が共通趣味だったので、月の食費が10万近くいくことがありました。。
もちろん、お互いの趣味なので、趣味の時間を楽しむことが大切です!
なので、我が家では、限度額を決めてそれを守ることで毎月趣味にお金を使いすぎないように注意しました。
趣味の楽しみと貯金できる金額のバランスのいいところを見つけることが大事だと思っています。
長く住める場所に住む
共同生活開始当初、もし気に入らなかったら、引っ越せばいいやという気持ちで、家を決めました。
ただ数年後、子供ができて、保育園や小学校のことを考えると、諸々の理由で夫婦ともに”ここじゃないほうがいいんじゃない?”という話になり、引っ越しを決意!
近所の治安があまりよくなかったり、マンションの前にゴミがよく捨てられていたり…
ただ、引っ越し費用や敷金・礼金、新居での家具の新調と出費はなんと合計100万円超え。。
今後の家族の生活のためと思い、奮発です…。。
引っ越しをすると新しい場所で暮らせて、新鮮で楽しいというメリットはありました。
その一方、共同生活開始当初、先を見越して家を選んでいたら、不要な費用でした。。
長く住める家をできるだけ選ぶというのが、長い目で見ると節約になると学びました!
家具・家電の処分費用
引っ越しやライフステージが変わると、いらない家具・家電が出てくると思います。
処分するとき粗大ごみや不要品回収へ依頼すると、捨てるだけでお金がかかるのはもったいない!
特に粗大ごみは自治体によっては全然予約が取れず、捨てたいと思ってから一カ月以上待たないといけないといったこともあります。
いらないものを1か月以上も家の中に置いておくのは邪魔ですし、例えば引っ越しの退去日に間に合わないとまずいですよね?
そういう場合は、なるべくリサイクルショップやメルカリなどで売ることができれば、費用がかかるのではなく、逆に収入を得ることができます!
ブランド品でも何でもない家具なんて売れるのかな?と思いましたが、実際に売れました!
売れるのかな?と不安になるものもあると思いますが、捨てるだけでお金がかかるのはもったいないです。
ぜひ一度リサイクルショップへ問い合わせたり、メルカリなどで出品してみましょう!
まとめ
我が家のこれまでの経験をもとに「無駄遣いだったな」と思うことをご紹介いたしました。
ご紹介したこと以外にも節約できることをたくさんあると思います。
将来やこれからのライフイベントに備えて貯金や節約をしようとしている方にとって参考になればうれしいです!